入試情報by
今回は昭和大学医学部の数学の問題の分析、戦略を書いていきたいと思います。今回は特に選抜期間1期の試験についてです。
昭和大学医学部の基本情報
昭和は医学部受験生の間でも非常に人気のある大学で、最大の特徴は英語と数学を同じ試験時間内に解かせる形式であるということです。これが意味することは戦略によって大きく点数が変わってくるということです。
問題構成は4題構成になっており、基本的に全ての大問がいくつかの小問で構成されています。近年の傾向を簡潔にあげるなら
・数AB 確率 数Ⅲ 微積の割合が高い 問題自体は基本的な問題が多い
・数Ⅰデータの分析、数B確率と統計の2分野にまたがる内容の出題
・問題文の説明がやや回りくどく、分かりにくい問題もあるが、やっていることが分かれば難しくない
①図形の回転
この問題は(3)まではやることが単純明快でぱっと手を付けてしまいがちですが、計算の工夫や幾何的に解く解法をとらないと計算量が多くなり、計算ミスをしやすくなります。
②漸化式
この問題は得意不得意で差がつきそうな問題です。基本的な漸化式の解き方が身についている人はただの計算問題です。
③楕円 確率
この大問は2つに分かれていて(1)の方は楕円、(2)は確率です。この大問は比較的解きやすく、満点を狙いに行くべき大問でした。
④微積総合
この問題は微積の計算問題3問のセットです。(1)は瞬殺できます。
目標点
素早く問題の取捨選択ができたか否か、計算ミスなく解けたかどうかで点数に差はつきそうなセットでした。おすすめなのは基本的に英語から解くことです。