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入試数学分析 第1弾 日本医科大学

入試情報by

今回は日本医科大学の数学の問題の分析、戦略を書いていきたいと思います。

日本医科大学(通称日医)は医学部受験生の間でも非常に人気の高い大学で、数学の問題は特に難易度が高くなっています。年度によって問題の傾向や難易度は変化しますが、近年の傾向を簡潔に挙げるのであれば
・数Ⅲ極限 微積の割合が高く、計算量がかなり重い
・前半の問題は比較的難易度が穏やかだが、後半は難しい問題が多い
・気づかないと解けない発想力の必要な問題が1問くらいあることも

今回は2020年度の数学について問題の解説ではなく、どのような戦略で合格点をとればいいのかについて書いていきます。

難易度のアルファベットはABCDの4段階評価でA<B<C<Dの順に難易度が高くなります。

①定積分の計算
この問題はただ積分の計算を進めていくだけという意味では方針が見えているという点で簡単ですが、入試の試験会場で計算を間違えることなく正しい値を出すことは意外と難しいものです。

②ベクトル 空間図形
この問題は問1 問2までは基本的なベクトルの問題なので必ず正解しましょう。問3はやや発想力が必要な問題です。

③軌跡
この問題は全て標準的な問題です。パラメーターを消去する軌跡の問題、パラメーター表示の曲線の法線の方程式、直線の交点、楕円の方程式と扱っている内容の1つ1つは教科書にも載っているような問題なので是非完答したい問題です。

④確率漸化式
問4までの処理量と問5の処理量が同じくらいになるレベルで問5が重いです。問4までは典型的な確率漸化式なので時間との兼ね合いになりますが解きたいところです。

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